読み込んでいます お待ちください

清流米

一番の自慢はその環境

おいしいお米を作るために、良質な水と土は欠かせません。
私たちは、清流 美山川の流域から引いた清らかな谷水のみを使用し、
現在に至るまで一度も生活用水が混じったことのない、
安全で肥沃な土壌でお米を育てています。

優しい甘さと
ほどよい粘り気

清流米は、五感で味わっていただきたいお米です。
ふっくらツヤのある炊きたてのお米を目で楽しみ、ほのかな香りを嗅ぎ、
口に入れたときに優しい甘み、ほどよい粘り気を感じてください。
ご飯のおいしさを余すことなく実感していただけます。

米農家の一年

お米の種をまいてから食卓に届くまでの一年。
あえて手間のかかる昔ながらの農法で、
一粒一粒こころを込めて作っています。

三月/種まき

発芽した種もみを、土の敷き詰められた苗箱に蒔いていきます。苗箱に土を入れ、次に種もみを蒔いて、最後にもう一度土を被せ完成です。

四月/育苗

一定温度に管理されたハウスで苗箱を発芽させます。温度管理を誤ると苗が焼けて黄色く変色してしまうので、気を抜くことができません。

五月/田植え

水を張った田んぼにお米の苗を植えます。田植の時期が僕ら米農家にとって一年で最も忙しい時期です。

四-九月/草刈り

夏の間に稲はすくすくと育っていきます。
成長を促進するよう肥料をやったり、草を取り除いたりしながら大事に育てます。
僕はこの時期に日焼けで真っ黒になります。

九月/稲刈り

秋になって田んぼが一面黄色く色づくといよいよ収穫です。豊かに実った稲穂を刈り取っていきます。

九月/乾燥・籾摺り

お米が水分を含んでいると味が落ちるため、鮮度を保つために刈り取った穂を乾燥させます。

一晩乾燥したお米は、乾燥具合をチェックしたあと、直ぐに籾摺り(もみすり)作業を行います。籾摺りとは、穂から殻を取って玄米に変える作業です。

これでいよいよ、お米として食べることができます。

こうして手にしたお米は、種でもあります。
来年のために籾を残して、また次の春を待ちます。

春になり籾が発芽し、苗になり、また秋にお米として実る。
こうして、美山の大地にいのちが巡ります。

生産情報

銘柄清流米 コシヒカリ
生産者GARAGE GON 東 智也
生産地京都府南丹市美山町
栽培水美山川 谷水
総出荷数量350俵
出荷時期10月中旬~