一番の自慢はその環境
おいしいお米を作るために、良質な水と土は欠かせません。
私たちは、清流 美山川の流域から引いた清らかな谷水のみを使用し、
現在に至るまで一度も生活用水が混じったことのない、
安全で肥沃な土壌でお米を育てています。
おいしいお米を作るために、良質な水と土は欠かせません。
私たちは、清流 美山川の流域から引いた清らかな谷水のみを使用し、
現在に至るまで一度も生活用水が混じったことのない、
安全で肥沃な土壌でお米を育てています。
清流米は、五感で味わっていただきたいお米です。
ふっくらツヤのある炊きたてのお米を目で楽しみ、ほのかな香りを嗅ぎ、
口に入れたときに優しい甘み、ほどよい粘り気を感じてください。
ご飯のおいしさを余すことなく実感していただけます。
お米の種をまいてから食卓に届くまでの一年。
あえて手間のかかる昔ながらの農法で、
一粒一粒こころを込めて作っています。
発芽した種もみを、土の敷き詰められた苗箱に蒔いていきます。苗箱に土を入れ、次に種もみを蒔いて、最後にもう一度土を被せ完成です。
一定温度に管理されたハウスで苗箱を発芽させます。温度管理を誤ると苗が焼けて黄色く変色してしまうので、気を抜くことができません。
水を張った田んぼにお米の苗を植えます。田植の時期が僕ら米農家にとって一年で最も忙しい時期です。
夏の間に稲はすくすくと育っていきます。
成長を促進するよう肥料をやったり、草を取り除いたりしながら大事に育てます。
僕はこの時期に日焼けで真っ黒になります。
秋になって田んぼが一面黄色く色づくといよいよ収穫です。豊かに実った稲穂を刈り取っていきます。
お米が水分を含んでいると味が落ちるため、鮮度を保つために刈り取った穂を乾燥させます。
一晩乾燥したお米は、乾燥具合をチェックしたあと、直ぐに籾摺り(もみすり)作業を行います。籾摺りとは、穂から殻を取って玄米に変える作業です。
これでいよいよ、お米として食べることができます。
こうして手にしたお米は、種でもあります。
来年のために籾を残して、また次の春を待ちます。
春になり籾が発芽し、苗になり、また秋にお米として実る。
こうして、美山の大地にいのちが巡ります。
銘柄 | 清流米 コシヒカリ |
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生産者 | GARAGE GON 東 智也 |
生産地 | 京都府南丹市美山町 |
栽培水 | 美山川 谷水 |
総出荷数量 | 350俵 |
出荷時期 | 10月中旬~ |